歴史・沿革
歴史
前身 弊社の母体は約500年前、尼子時代にさかのぼり、当時の尼子藩主の召しかかえの鉄砲製造を業とし、その技術は一子相伝とされ幕末まで受け継がれてきましたが、明治維新頃より時代の変遷に伴いヤスリの製造業に移りかわりました。本村ヤスリとして品質の良さは遠く当時の朝鮮、台湾にまで及ぶものでした。
以後近代産業の勃興で、家内手工業では及ばなくなり、活路を鉄につながる商いに転身しました。
現在は、当地で日本製鉄の特約店として、また長年にわたって培った仕入れのネットワーク網を構築しており、メーカーとユーザーを結ぶ流通商社として「存在感」のある会社を目指しております。
沿革
昭和6年7月2日 | 安来市大市場において本村精一郎金物店を開業する。 |
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昭和23年5月 | 法人組織とし有限会社本村金物店を設立する。 社長本村精一郎、資本金30万円。 |
昭和36年7月 | 米子営業所(支店)を開設する。 |
昭和37年5月 | 本村悦郎が代表取締役社長に就任する。 |
昭和41年 | 八幡製鉄(株)(現・日本製鉄㈱)の指定特約店となり鋼材販売を始める。 |
昭和44年7月 | 本村金物株式会社に組織変更。資本金210万円。 |
昭和50年7月 | 松江営業所を松江市嫁島町に新築開設する。 |
昭和51年10月 | 安来市島田町9号線沿いに鋼材倉庫と一般倉庫、 店舗、建設機械修理工場、機械倉庫及びに事務所を新築し本社を移転する。 |
昭和53年10月 | 新見営業所を新見市高尾に新築開設する。 |
昭和54年3月 | 資本金1,000万円に増資。 |
昭和55年5月 | 松江営業所を松江市東津田町に移転。 |
昭和60年12月 | 米子支店を米子市旗ヶ崎に移転。 |
昭和62年6月 | 本村雄作が代表取締役社長に就任する。 |
平成元年9月 | 株式会社ホンムラに商号変更。 |
平成5年 5月 | 東伯営業所を東伯郡赤碕町に開設する。 |
平成11年6月 | 真庭営業所を真庭郡落合町(現・真庭市下市瀬)に開設する。 |
平成16年3月 | 資本金5,000万円に増資。 |
平成18年6月 | 本村泰之が代表取締役社長に就任する。 |
平成19年8月 | 鉄筋事業部を開設する。 |
平成19年10月 | 東伯営業所を米子支店に統合する。 |
平成22年7月 | 松江営業所を本社に統合する。 |
平成23年10月 | 資本金を9,500万円に増資。 |
平成24年6月 | 松江支店を松江市西嫁島に再出店する。 |
平成27年6月 | 株式会社鳥取ホンムラを設立し、米子支店の業務を同社に譲渡する。 |
平成29年4月 | 株式会社岡山ホンムラを設立し、新見営業所、真庭営業所の業務を同社に譲渡する。 |
平成30年3月 | 鉄工部門及び敷鉄板レンタル部門を設置し、敷鉄板レンタル業・鉄板修整業を開始する。 |
令和元年6月 | STIHL Shop(スチールショップ)を本社敷地内に開設する。 |
令和6年4月 | 株式会社ブルーエイチを株式会社ホンムラエナジーに商号変更し、株式会社ホンムラが増資引受、関連会社とする。 |